2018年11月23日

まからの森のクリスマス@四日市66

まからの森楽団の冬公演終了しました。
今年の春から始まったまからの森楽団。
春、夏、秋、冬とめぐり、今日は第四回目の冬公演。
ついに、あとひとつの春公演を残すこととなりました。

ベースのマンボさんとは、去年、今日の会場66に弾き語りで
出演していたライブを観に来ていただいた後に、
バンドに参加してほしいと誘われました。
それがはじめましての出会いでした。
選曲は僕がするので、あなたはボーカルとして、
と言われたときには内心お断りしようと思っていたのですが、
渡された名刺にあったマンボさんが館長を務める私設美術館
「哲学舎という名の美術館」にはとても興味がわき、
そこには行ってみたくて、夜に一人で訪れたのが始まりです。
真っ暗な森の中にポツンとある、不思議な建物。
その時は暗すぎて全貌が良くわからなかったのだけれど、
入口までのアプローチや建物の雰囲気、そして物静かな髭の館長さん。
あの大好きなジブリの世界に迷い込んだような時間。
ジブリみたいですねと言うと、よく言われるんだけれど、
一度もジブリを観たことがないというマンボさん。
へえ!とまた驚き、三重県にこんな素敵な場所があったなんて!
と感動しきりでした。
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後になってわかったことですが、
そこには陰の立役者ユウコさんの存在がありました。
ユウコさんは、まからの森楽団でも衣装の季節ごとに違う
素敵な花冠や毎回素敵すぎるステージアート、朗読の小道具や
物語も書いてくれたり、いつもみなさんへのお土産となる心こもる
プレゼントラッピング、夏公演では、多肉植物のまからちゃん作り
のワークショップも担当してくれました。
ユウコさんの作る森のステージで歌うのは毎回楽しみなことの
ひとつでもありました。
いつもわくわくするようなアートを手掛けてくれる、
自称、何でも生き物にしてしまうジャンクアートが得意な
クリエイター。
ジブリのような世界観は、ユウコさんの世界だったのだと。

そして、美味しいコーヒーをいただきながら、
館長マンボさんと二人でいろいろな話をしました。
マンボさんが今まで生きてきた人生、そしてわたしの人生、
どうしてこのバンドをやりたいのかという強い思い。
マンボさんは、もともとは名古屋の方で、若い頃は、
ミュージシャンとしてベース一本で食べていた時期も何年も
あったという。その後、名古屋で自身のお店を開き、
そののちに『哲学舎という名の美術館』の構想が出来て、
それにぴったり合う場所を探しもとめて、それまで縁の
なかったこの三重の地に一人やってきたのだという。
正直、三重県の中でもここは陸の孤島・・・
冬は、雪も深く、近づけないような辺鄙なところ。
館長さんは、とても静かな雰囲気の方だけれど、内に強い情熱
がないとできないことだなと思った。

やりたい曲のリストもすべてそろっていて、その中から
10曲くらい選んでほしいと。
それが本当に好きな曲ばかりだったので、さらに驚き。
五年ほど前からマンボさんの中でのバンドの構想があり、
それにずっと合うボーカリストを探していたとのこと。
なかなか出会えなかったのだけれど、わたしの声を聴いて
やっと見つけたと思ってくれたそう。
バンドは一度もやったことがないし、ましてやカバー曲と
なるとギターでは補えきれないだろうとも思って、ピアノの
人とやりたいとお願いしました。
そして、新たにマンボさんが口説き落としたピアノの
マヤちゃんが参加してくれることになりました。

ずっと一人でやってきたということもあり、というかもともとの
性格で、というのか、誰かにいろいろと指図されることがとても苦手。
まからの森楽団は、マンボさんが作った楽団だから、プロデュース
はあくまでもマンボさん。
マンボさんの世界観が100です。
わたしだったらもっとこうしたい、どうしてもそんな気持ちが
出てきて、何度か伝えてみましたが、マンボさんは譲らない・・笑。
ふへえ、、、と思うことも正直多少はありましたが・・・
そこにどれだけ近づけて、その中でさらに自分らしさを出していくのか。
それは、初めての経験で、戸惑いつつもとても新鮮なことでもありました。
そして、誰かと何かを一緒に作り上げていくという喜びは、
決して一人では体感できない喜びです。
はじめて演劇に参加したときも、そんな気持ちがあってすごく楽しかった
ことも思い出しました。
一人の弾き語りのライブとはまた全然違う難しさと楽しさがそこには
ありました。
マヤちゃんは、同年代の友達のようでもあり、妹のようでもあり、
ちょっと天然のマヤちゃんといるのはとても楽しい時間でした。
何より、ずっと夢でもあったピアノの人と一緒に唄える喜び。
マキコさんが歌いやすいように、といつも配慮してくれたやさしさ。
とっても嬉しかった。
一年限定でとのことで始まり、ついに次回の春公演にて最後の公演
を迎えます。
最後は、ホームである「哲学舎という名の美術館」(まからの森)
にて、開催予定とのこと。
まだライブを観たことがない方からは、何が行われてるのか
全然わからないけどめっちゃ気になる!
というお言葉をいただいたりもしました笑。
確かに、来ていただいた方にしか全貌がよくわからない
不思議な楽団です。
よくわからないけど、ちょっとお試しに観てみようと思うには、
決して安い料金ではないとも思います。
けれど、そこには、ゆるぎないマンボさんの思いがあります。
最後までわたしはマンボさんについてゆくだけです。
泣いても笑っても次回で最後。
春のまからの森でお会いできたら嬉しいです。
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本番後に、ユウコさん、マヤちゃん、マンボさんと♪


というわけで前置きが長くなってしまいましたが、
昨日のライブの写真をたくさんユウコさんが送ってくれたので、
振り返ってみます。
ちょっぴりまからの森のクリスマスを垣間見てください。
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一部は、まからの森のクリスマス。
一曲目は、アカペラの「サイレントナイト」からスタート。
マヤちゃんがステキにハモってくれました♪
キャンドルだけの世界✨

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そして、ピアノ&ベースが入って、
ひつじは〜ねむれり〜♪讃美歌へと続きます。

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こんばんは、まからの森楽団です。
イルミネーションがこんなにキラキラだったとは!

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ピアノ寄りから。朗読スタート。

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空飛ぶサンタさ〜ん🎅
朗読の物語は、「まからの森のクリスマス」を
お届けしました。ユウコさん書き下ろしの
リスのマロン君とウサギのラビちゃんの織り成す
クリスマスのほっこり心あたたまる物語。

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そして、一部最後は、みんなでクリスマスソングを合唱♪

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おみやげのお菓子。

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パッケージもひとつずつユウコさんの手作り。
森の枯れ葉もステキ🍁

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中身は、クリスマス饅頭でした。
かわいすぎて食べられないーとまたも言いながら、
終わってからしっかりいただきました。
見た目も味もお見事!

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物語の中で、リスのマロン君が作った小さな小さな雪だるま、
が登場するのですが、これぞまさに!
こちらは、決して溶けない和菓子です。安心。
ホントにかわいい♡

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第二部は、いつものマンボさんの語りからスタート。
ピューというタカの鳴き声がいい感じ。

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貴重なハンドマイク!

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熱唱!

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そして、熱唱!
髪を本番前にマヤちゃんが巻いてくれました。

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お会いできたご縁に感謝します。
アンコール最後は、いつもの糸車の赤い糸を会場の
みなさんとつないでひとつに。
今日は、糸車もサンタさんです。

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ご来場ありがとうございました!


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森で留守番のサンタ。まだひまそう。
来月のクリスマス。
ホワイトクリスマス🎄になるかなー⛄

posted by 胡池マキコ at 23:46| 独りごと。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする